江戸時代初期からある甘酒茶屋。いまでは、12.13代目の方が後を継いでいるそうです。茅葺屋根の土間は、とても寒く感じました。それと目の錯覚と言うか、お店に入ると暗く感じたのですが、暫くしたら目が慣れ照明が明るく感じました。ビックリです。水道が故障しているようで中のおトイレは使えず外にある落とし便所を使うようです。甘酒とお餅でひと休みしました。
11月下旬に行きました。温かい日が続いていたので不安でしたが、真っ赤なもみじが綺麗でした。私にとっては美術館の展示物より、庭園？の豊かな自然のほうが魅力的でした。
箱根・仙石原にある植物園。主に湿原や湖沼等の湿地帯に生育する植物が多く展示されています。四季折々の素晴らしい草木を楽しむことができ、箱根を訪れた際はぜひこちらを見学されることをお勧めします。1998年頃にこちらで買ったコデマリが我が家にあります。小さな苗木でしたが、その後大きく育ったコデマリの木花を見る度に懐かしい思い出と美しい湿生花園の光景が思い出されます。
神奈川県足柄市の明神岳の中腹にある大雄山最乗寺は、曹洞宗に属し、全国四千余りの門流を持つ寺です。また創建に貢献した道了（どうりょう）という僧が、寺を守護するため天狗となってから舞い上がったという伝説から別名「道了尊（どうりょうそん）」の名で親しまれています。
